Sponsored Link

過度な労働がきっかけになり、うつ病を発症した女性の体験談です。

Sponsored Link

うつ病のきっかけは過度な労働

当時勤めたいた会社の仕事が激務でした。

社歴が3年目になると、一気に仕事量が増え、毎日残業の日々。

終電に間に合わないとなると会社から最寄り駅まで走ったり、会社の忘年会だと言うのに、トラブルの尻拭いを任されたため私だけ会社に居残ることもありました。

お昼ご飯も食べる時間がなくて、エネルギーチャージのゼリーを食べながら仕事をしていました。

家に帰る頃にはもちろん24時は過ぎていて、その頃の睡眠時間は4時間ぐらいだったと思います。気づけば毎朝吐き気で目覚めていました。

それでも耐えて通勤していましたが、ある日頭の中が痺れるような感覚と手足のしびれが出て、病院に行き、脳を調べてもらいましたが異常はなく、自律神経の乱れによるものだと診断されました。

自殺を考える程辛かった

満員電車で通勤するのが非常に辛かった。

圧迫感だったり、こなさなければならない仕事を考えると吐き気が生じて、乗り換えのタイミングでホームのベンチに座って休んでいました。

友達からの面白おかしいメールほど私自身は辛くなり、かと言って、心配してくれているメールに対しても申し訳ない気持ちが募りまた辛くなっていました。

休日は何もする気が起きないため、ずっとベッドにいました。

もちろん家事なんかはできません。

食欲もないですし、ただただベッドの中にいました。

ふと体重を測ってみると、8キロ減っていて、鏡を見れば貧相な体になっていました。

ホームで電車を待っている時に、どうしたらこの辛い状況が無くなるのだろうかと考え、例えば今一歩踏み込んだら楽になるのかなぁと思ったこともあります。

周りの理解のおかげで元気に

幸いにも私の周りは理解がありました。

両親は「会社なんていつだって辞めていいし、戻ってきていいんだよ」と言ってくれました。

それに、私と似たような経験をした友達からも「明らかに会社がひどいから辞めて構わないと思う。休むことも必要だよ。」と言われました。

他にも「人生が100年だとして、1年休んだって問題ないでしょ?ほんの1%だよ。今まで頑張ってきたんだからちょっとくらい休もうよ。」と。

いよいよ症状がひどくなってきたので、思い切って会社を辞めることにしました。

そして、1年間だけ、自分の好きなことを好きなだけしようと決めました。

退職した直後は1ヶ月ほど引きこもっていましたが、少しずつ動けるようになってからは会いたい人に会いに行ったり、美術館巡りをしたり、田舎に行ったりしました。

その中でもヨガに出会えたことはとても大きかったです。

ヨガを通して、自分自身に集中し、今ここを感じることが大切で、今生きてること、ここにただ存在することだけで十分なんだということがわかった時には涙が溢れて、スーッと軽くなったのを今も鮮明に覚えています。

ヨガとの出会い

激務により心身の調子を崩し、その後2年間通院しながら耐えたものの敢えなく退職。

その後1年間はとにかく好きなことをしました。

沖縄の離島に行ったり、フランスに友人を訪れたり、こんな私だからと依頼してくれた人とともに少しだけ座談会をしたり、そして、ヨガに出会いました。

ヨガをすることで、心と体がスーッと軽くなりました。

ヨガの良さを私と同じように悩んでいる方に伝えたいと思い、ヨガインストラクターになりました。

現在は自分のキャパシティとペースを守りながら、できる範囲でヨガをみなさんに伝える仕事をしています。

辛い過去を経験した私だからこそ伝えられることがあると自負しています。

当時は本当に壮絶で、二度と戻りたくありません。

しかし、その壮絶な時期があったからこそ今につながっているんだなと感じています。

今、うつ病で悩んでいる方に伝えたい事

あなたはそこに存在しているだけで十分すぎるほど十分であることを知ってほしいです。

心身の調子を崩すしやすい人は、責任感が強い頑張りやさんだったり、素直で優しい人が多いです。

そして、自分のことよりも自分以外のことを大切にしていることが多いのではないでしょうか?

まずは自分自身のことを大切にしてみませんか?

窓を開けてみて深呼吸をするのもいいかもしれません。

テレビで見かけた美味しそうな食べ物を求めに出かけるのもいいでしょう。

どうぞまずは自分自身を満たしましょう。

あなたにおすすめの記事