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いい環境とは言えない環境で子供時代を送った事が原因でうつ病を発症した女性の体験談です。

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いい環境とは言えない子供時代

父親がひどい酒乱と暴力、また女性関係も激しく、小さな頃から見なくていいもの、受けなくていいことにまみれて育ってきました。

母親は子どもたちを守るために仕方なかったとはいえ、そんな父親に依存して生きており優しい言葉で守ってくれるということはなかったです。

それでも強く生きてきていたのですが、私の大学入学とともに母が私たち子どもと家を出ることに決め、その後、数年をかけて離婚となりました。

両親が離婚となり、もうあの人とは縁がなくなったんだという思いと自分自身も労力を惜しまず頑張って勝ち取った離婚が成立したというそこまでの緊張感から放たれ、心が強く意地を張れなくなってしまいうつ病へと進んでいきました。

家族からうつ病を理解されなかった

母や兄弟からの理解がなかったことです。

やる気がないと叱られたり、あなたが泣いてばかりでは気分が滅入るからいい加減にしろと言われたり、本当にひとりぼっちで辛くてたまりませんでした。

また、相性のいい先生に出会うまでも時間がかかり、その間は本当によく死ななかったと思うほどしんどかったです。

いい先生に出会い、先生から母に病気についての説明があるまではいつ死んでもおかしくなかったと思います。

あとは仕事を続けることができなくなったこともショックでした。

好きな仕事につけていたし、仕事が理由でうつ病になったわけではなかったので、仕事を辞める時はもう2度と同じ業種にはつけなくなると思い悔しかったです。

いい先生に出会った事で家族の理解も得る事ができた

いい先生に出会うことができたことです。

タイプによって違うので一概には言えませんが、私は時間をかけて話を聞いてくださり、小さな一歩を一緒に踏み出してくださる先生に出会い、心がとても軽くなっていきました。

自分自身の症状もですが、家族からの理解が得られていないことにもとても悩んでいたので、その先生がわかりやすく丁寧に母に病気について話してくださり、家族がどのように私に接して行くのがベストなのかを症状の段階ごとに母を呼び、毎度、説明してくれたことはとても助かりました。

理解してくれる人をまわりに増やすというのはとても大切だと思います。

信頼できる先生に出会い、周りの理解を得て、ちゃんとお薬を飲むことが解決策でした。

いい先生に出会った事で全てが変わった

うつ病を発症し、出口の見えない日々を本当に長い間過ごしました。

最初は体調不良だと思い、様々な病院を巡ったのですが、どこに行っても確かな病気はありません。

泣いて症状を訴える私は心療内科をすすめられ、そして、うつ病と診断されました。

そこから、また、いい先生と出会うために病院巡りの日々でした。

幸いにも、気の合う先生と出会い、心の内を話して少しずつ楽になって、症状を助けるためにきちんと服薬し、理解者を増やすため先生にお世話になりました。

働くことが不可能になり、家にこもった時期を経て、先生との強い信頼関係のもと社会復帰を果たしました。

もう病院にも通っていませんし、服薬もしていませんが、しんどかったあの日を思い出し、自分の気持ちをコントロールして頑張っています。

今、うつ病で悩んでいる方に伝えたい事

うつに悩まされた約2年間、辛くてしんどく、もう絶対にあんな日々には戻りたくないと思っています。

病院に行かなくなってもう随分と長い期間ですが、うつな気分の日が全くないなんてことはありません。

私は女性特有のホルモンの関係で自分でコントロールできない感情の波がやってきてしまうことがあるタイプなので、そこに引きづられそうになることもしばしばです。

それでも、あの日には戻らない、と強い気持ちでしんどくなりすぎる手前で自分をお休みさせる術を少しずつ習得して生きています。

やまない雨はない、という言葉。

うつの時にはちっとも心に響きませんでしたが、この言葉は本当です。

雨がやんで、すっかり晴天になるわけじゃないかもしれない。

曇り空が続くかもしれない。

でも、やまない雨はない。

私はあなたの味方ですよ。

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