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生まれつきアスペルガー症候群で二次障害としてうつ病と診断された女性の体験談です。

この方は、薬を一切使用せずに完治された方です。

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うつ病のきっかけはなかった

生まれつきのアスペルガー症候群により、コミュニケーション能力の欠如、協調性のなさからくる社会適応能力の低さによる二次障害と診断されました。

幼少期から母親との不和、幼稚園や小学校への通学のとき、周りと調和が取れず不登校に。

自分を攻める機会が年々増えていき、これといったきっかけがなく発症。

就労継続支援事業所通所開始後のことでしたが常日頃から健常者ができて自分にできないことを減らす努力を続け自分のケアを二の次にしてしまいその疲れがピークに達したのが原因とのことでした。

過去にも抑うつ状態を数回繰り返しましたが、いずれもこれといったきっかけがなく発達障害からくる二次障害からじわじわとくるタイプでした。

自分の存在を消したかった

自分の存在ごと消えたい、消えたくないの2つの思いが交錯している中で何もできない自分を認めるとき。

布団から出るに出られないし、トイレに行くことやシャワーを浴びるのも億劫で仕方がない。

何より辛かったのは欠勤の許可をもらうのに職場に電話をしなければならないこと。

起き上がる、電話機まで歩く、ボタンを押す、病状を話して申し訳ないという気持ちに苛まれながら欠勤許可を得るという行為をとらなければいけないことが苦痛

喋ることすら体力使うししんどい。

なのに、ここまで多くの手順を踏まなければゴールにたどり着けないと思考がぐるぐる巡る。

そして、休んだら休んだで時間の経過が永遠と言えそうなほど長く感じること。

一日が何事もなく過ぎるのは平和なので嬉しいことだけれど、うつ状態のときこそ自分自身を消してしまおうかと思います。

ベッドから出ないと決めた

とりあえずベッドから出るという選択肢を消しました。

ひたすら寝ます。

薬は服用しません。

処方されても服用しません。

薬では治りませんし飲まなきゃ治らないという脅迫を減らすのも良かったと思います。

また、何をしたら完治したことになるのかを考えるときにハードルを下げます

トイレに行く気力と風呂に入る気力が戻らないときは、まず食事できただけでも良しとしてます。

生命維持の行動さえ無理なく起こせるようになったら、職場のことは思い出さないようにします。

トイレと風呂が億劫じゃなくなり始めた頃は、とりあえず「今この瞬間にできること」だけします。

完ぺきにできなかったとしても「行動を起こしたから100満点」とします。

それが苦なくできるようになったら、「私は自殺を選ばなかった、えらい」と10回小声でもいいので口に出します。

もっと動きたいなと思い始めた頃、太極拳の道場のご縁があり入門。

適度な運動が気持ちよく感じました。

ハードな運動ではないし、メンタルクリニックの医者も大賛成。

それを、半年続け1週間のうちに仕事に行ける回数を少しずつ増やし仕事ができた喜びを噛みしめる。

薬を一切飲まずに完治

メンタルクリニックと相談しながら暫くの間は休職。

薬を一切使わずに休養を取る。

寝ることが中心。

お風呂に入ることやトイレに向かうことを億劫に感じなくなった頃、家の中でできることをこなす。

ご飯を美味しく感じおやつを食べる欲求が出てきた頃、朝日を積極的に浴びる為軽い外出を1週間に3日ほど設ける。

もともと持っていた趣味に興味を再び持ち始めた頃やりたいときは思い切りやる。

発症から1年近く立った頃、物事を楽しめるようになった頃、運動療法に興味を持ち、太極拳に入門。

汗を流すと気持ちがいいことに気がつく。

1週間に平日2日通う。

3ヶ月ほど続ける。

徐々に仕事復帰への意欲が増し太極拳に通いながら1週間に2日から出勤再び開始。

しばらくすると、週4日の出勤への意欲が湧いたので太極拳に通う頻度を減らし出勤日数を徐々に増やす

半年近く経ったところで、日曜日の太極拳教室に入門し平日の太極拳教室を退会。

平日5日の出勤で安定、日曜日の太極拳教室に安定して通えているので、うつ病完治と医師が判断

今、うつ病で悩んでいる方に伝えたい事

自分がやりたいと思うことに素直になるのが一番近道でもあり、大変なところでもあります。

また、薬による治療によりかかると、減薬によるストレスに晒されたり、副作用に苦しむなど、うつ病治療とは遠くなってしまうことも事実です。

長い間の投薬治療の場合は注意が必要ですが、薬なしでも治すことは十分に可能です。

汗をかくほどでなくていいので、適度な運動や体操を取り入れると、効果抜群です。

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