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仕事が楽しくて頑張りすぎた事がきっかけで、うつ病を発症してしまった女性の体験談です。

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自分が疲れている事にも気が付かなかった

仕事で頑張りすぎたのがきっかけでした。

入社した時から仕事が楽しく、土日は休みが早く終わってほしいと思うほどでした。

毎日朝早く起き、深夜まで仕事をし、休日に会社へ仕事をしに行く時もありましたが、全く苦ではありませんでした。

しかし慢性的な睡眠不足と体の疲れがたまり、精神的にも少しずつ余裕がなくなっていきました。

それでも仕事が楽しく忙しかったこともあり、自分が疲れているということにあまり気付いていませんでした。

そのような状態で仕事を続けていて、年数も経っていく中で、自分の思う通りに仕事ができないことが増えていきました。

自分はなぜこれだけのことができないのだろうと、自分を責める毎日でした。

自分を責める度合いは日に日に強くなっていき、遂に心を病んでしまいました。

倒れて救急車で運ばれる事も

何の前触れもなく、突然の気持ち悪さに襲われることが幾度かありました。

突然、全身の血が一瞬で抜けるようか感覚に陥り、その後はとてつもない気持ち悪さに襲われます。

乗り物酔いやお酒で吐いたことがありますが、それとは比べられないほど強い気持ち悪さです。

体も殆ど動かせなくなり、苦しさに身悶え、死を意識するほどです。

何度も救急車を呼び運ばれました。

しかし検査をしても、いつも異常は見つけられませんでした。

その時は自分の症状が精神的なものから来ていると知らなかったので、何か病気なのではと思って恐かったです。

また、仕事帰りなど日常的に泣いていたのですが、それとは別に休日に息抜きをしている時にも突然涙が止まらなくなることが増えました。

考えもどんどんネガティブになり、周りで起こっている良くないことの原因は全て自分のせいだと思うようになりました。

これはどんどんエスカレートしていき、最終的には海外で起こっている戦争なども自分のせいだと考えるようになりました。

そのため常に、自分がまだ生きていてすみません、自分が周りのためにできることは死んでいなくなることだけなのに、と思っていました。

ニュースを見るとその思いに襲われ苦しかったです。

友達に話して気づいた

このような状況になっても、自分がうつ病になっているとは全く気付いていませんでした。

そんな中、友達の結婚式で久しぶりに会った友達に少し話をしたところ、その友達も似たような症状があることを聞きました。

その友達は診療内科に通っており、薬を処方されていて段々症状が改善してきているということを教えてくれました。

そこで初めて、自分も精神的にかなり疲れているのではと気付くことができました。

その友達に診療内科を紹介してもらうこともできました。

仕事を辞めたくなかったのですが、このまま行けば近い将来辞めざるを得なくなることは明確だったので、それからは精神を取り戻すことを第一優先に考えるように頑張りました。

自分が疲れていることを自覚し、自分の力量を受け入れること、周りに協力を頼むこと

これだけのことができなかったのですが少しずつできるようになり、身近な人に話していく中で症状が改善していきました。

自分に嘘をついて無理をしていないか

新入社員でやる気満々で入社し、仕事が好きであるがゆえに頑張りすぎてしまいました。

それでももっと仕事ができるようになりたい、早く先輩に追い付きたいという思いから頑張り続け、忙しかったことも手伝って自分の疲れに気付いていませんでした。

そうやって暮らしていくうちに遂にうつ病になってしまったのです。

死ぬのではないかと思うほどの気持ち悪さに襲われ、救急車で何度も運ばれました。

仕事帰りの車で叫ぶように泣いたり、途中で過呼吸になって運転できなくなる時もありました。

全ての悪いことは、例え地球の裏側の戦争ですら自分のせいだと思うようになり、まだ生きていてすみませんと思い続ける毎日でした。

それでも自分がうつ病だと気付けなかった私に、友達が気付くきっかけを与えてくれました。

そこから少しずつ自分を受け入れることができるようになり、少しずつ改善していきました。

今では症状は全くありません。

ただあの苦しみを繰り返さないよう、自分が疲れていないか、自分に嘘をついて無理していないかをいつも考えるようにしています。

今、うつ病で悩んでいる方に伝えたい事

この苦しみが一生続くように感じると思います。

自分のことは自分が一番分かっているし、自分の考えが正しいと思う方もいるかもしれません。

でもしんどくても、できるだけたくさんの人と話したり、少しだけ外を歩いてみたりしてください。

どこかに苦しみから抜け出すきっかけが落ちています。

一日でも早くそのきっかけを見つけられることを祈っています。

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